2019.12.23
(更新日:2021年9月7日)
チョロQってゼンマイばねで走る子どものおもちゃでしょ?いえいえ侮るなかれ、チョロQには深く楽しい世界が待っています。
さて、そんなチョロQを今回は買取業者の視点でお話させて頂きます。
チョロQは1980年タカラ(現タカラトミー)から発売されたミニカーです。名前の由来はちょろちょろ走るからチョロQと命名されたそうです。
遊び方は様々でチョロQ専門のコースが発売されたり、10円玉を背負ってウイリー走行を楽しんだり、ラジコン化されたりと多種多様な遊びを提供してくれるおもちゃです。男の子なら一度は遊んだ事がある事でしょう。
そんなチョロQを買取業者の目線で売却時の相場について検証してみました。 私ども鉄道本舗では鉄道に関わるおもちゃの買取りをさせて頂く中で、チョロQの鉄道も多く買取りをさせて頂いております。
お値段の幅でお伝えすると箱も無く傷だらけのモノでも販売できる状態のモノであれば数円から、希少価値が高いモノであれば数百円から数千円単位で買取価格がお付けできるジャンルの商品です。
お子様が楽しく遊んで傷みが激しく、箱の無いモノやコレクターの方が集められた新品未開封のモノなど色んなタイプのチョロQを買取りさせて頂いております。
そのチョロQ界でも高価買取りに繋がるチョロQのタイプは『セットタイプ』のチョロQが比較的お値段が付きやすい状況にあると感じています。 余談ですがチョロQと言う大枠で見ると絶版モノの車のモノや初期の頃に出たモデル、限定品のチョロQネットオークションなどでも高値で売買がされています。
チョロQの未来は非常に明るいと感じています、鉄道×チョロQと言う部分で考えると非常に相性が良く新たなデザインの車両が出る度にチョロQも商品化をする事が可能です。
また現役を引退する車両もチョロQ化する事も可能だと考えています。
一点では数十円のチョロQもまとめて売りに出して頂けると、意外とアッと言うような金額になり得る商品です。 少しでも高く売る方法として
① 箱から出さない
② 良い状態をキープする
③ 希少品
と、なるかと感じています。 ただ、これはあくまで買取業者としての目線でのお話なので、集めたチョロQでレースをするも良し、箱から出して飾るも良しと考えています。
一番は集められたお客様が一番大切にできる形で持たれる事だと考えています。 ただ、今回はあくまで買取業者の目線で書かせて頂きましたのでご了承下さい。
鉄道本舗ではいつでもチョロQの買取りをお待ちしております。
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