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【初めての方必見】鉄道模型の世界へようこそ!基礎入門編

雑学・小ネタ

2019.12.25(更新日:2021年9月7日)

そもそも●●ゲージって何?からスタートしましょう

  今まで鉄道模型に触れた事の無い方へ今回はゲージ別から見る鉄道模型の魅力と楽しみ方をお伝え致します。  

1、●●ゲージとは?

  鉄道模型に関してよく聞く言葉にゲージがあります。  

英語でGAUGE(ゲージ)なのですが、日本語に訳すといくつかの意味があります。   まず長さや重量を図る器具、次に鉄道の軌間、編み物の網目の数等ですが、ここでは鉄道の軌間のことです。  

鉄道模型初心者でも聞いたことはあるのではないでしょうか。   鉄道の軌間は、良く知らない人にとっては難しい言葉ですが、簡単に言えばレールの幅になります。  

鉄道は2本のレールの上を走行するのですが、これが一定でなければ脱線してしまいます。   逆を言えば、この軌間が同じであれば、どんな車輛でも同じレールの上を走行できるということになります。  

これは、鉄道模型も同じで、その規格としていくつかのゲージがあるのです。   これは世界で統一されているので、どの国の鉄道模型でもゲージが同じであれば、同じレールの上を走ることができるのです。  

主要なものとしては、32mm、16.5mm、9mm、6.5mmといったものがあるのですが、規格としては下記の通り。  

 


32mm=Oゲージ


16.5mm=HOゲージ


9mm=Nゲージ


6.5mm=Zゲージ


 

と、なっています。  

鉄道模型でよく聞くNゲージというのは、N規格で9mm(ナインゲージの頭文字「N」INEから来たもの)の軌間のものがそう呼ばれているのです。  

但し、規格で軌間は同じになっているのですが、その上を走らせる車輛については国ごとに多少大きさが異なります。    

Nゲージの場合、日本では150分の1の縮尺なのですが、アメリカでは160分の1、イギリスでは148分の1というように異なっているのです。  

2、初心者におすすめゲージ

  鉄道模型に関しては様々なゲージがありますので、これから始めようという場合、どのゲージにすればいいのか悩んでしまいますよね。  

これから始めるというのであれば、好みのゲージでよいということになるのですが、おすすめとなるのは、やはりNゲージということになります。

その理由としては他のゲージに比べてセットの車体の値段が手ごろなところ(新品で数千円~40,000円以内くらいで購入可能)です。  

 

 

HOゲージになると、新品のセット商品で40,000円~1,000,000円と言うレベルのモノもあります。   ゲージ毎にいろいろな特徴があり、Zゲージなども人気となってきていますが、日本ではやはりNゲージが最も人気が高いのです。  

手ごろな大きさで日本の住宅事情にも優しいところもおススメの一つです。  

人気が高いということは、参入メーカーも多く、様々な製品が販売されているということになり、メーカーの異なる車両でもNゲージであれば同じ線路上を走行させる事も可能です。  

鉄道模型に力を入れている量販店に行くとZゲージ、Nゲージ、HOゲージの車両やレールなどは大体売っていますが、中でも力を入れて販売しているのがNゲージです。  

いざお店に行って鉄道模型を買おうとすると当たる壁がTOMIX製とKATO製がありどっちが良いのか非常に迷う事です。  

トミックス製が良いのかKATO製が良いのかわからない事も多いと思うので別のブログで詳細は書かせていただいているのでこちらでは省略させて頂きます。  

KATOvsTOMIX 鉄道模型の二大巨頭の違いは何か?

※結論的には人の好みなのでどちらのメーカーでも問題ありません。

初めはスターターキットと呼ばれる全てが一式でセットになったもので始めることになると思うのですが、さらに踏み込んでいくと様々な部品を購入するようになっていきます。  

その時に人気の高いゲージであれば、種類も豊富で手に入りやすいのです。実際にゲージによっては、国内では販売されておらず、海外からの輸入品しかないというゲージもあるので、国内で最も流通量の多いゲージが始めやすいのです。  

例えば家の近所の模型店で取り扱いの多いメーカーのモノを買う事で今後の展開が広がります。  

また、壊れた場合でも修理のための部品が入手しやすいですよね。  

鉄道模型初心者は、まず、Nゲージから始め、そこからステップアップする際に、様々なゲージを考えるのがよいのではないでしょうか。  

3、鉄道模型の基礎入門編まとめ

  鉄道模型は集める楽しさや走らせる楽しさなど、いろいろな楽しみ方があります。  

 

本物の運転台の様な装置を使って模型を走らせる事もできます。  

鉄道模型のボディの素材もプラスチックや真鍮製や、中には紙や木材でつくられる事もあります。   大好きな車両を手元に置いて楽しめるのは鉄道模型だけです。  

鉄道模型の魅力はこれいがいにもたくさんありますが、まずは一度模型を見て買って持ってみて、魅力を感じてみてください!