2020.01.23
(更新日:2021年9月7日)
去年の3月くらいにYouTubeへアップした鉄道唱歌オルゴールのご紹介です。
現在でも185系や電子音などで使われている鉄道唱歌のオルゴール音です。 聞いていると無性に旅情を感じると言うか、癒されます。
こちらの紹介はネットで探そうと思えばいくらでも情報は出てきますのでこちらでは簡素に説明をさせて頂きますが、鉄道唱歌は明治時代に作詞された曲で七五調で歌っているリズムが特徴的です。 東海道線をはじめ日本の主要路線が歌詞にされているところも面白いところです。歌詞についても地域地域の特色を前面に出されており、なによりリズム感の良い曲です。
会社のある額田郡幸田町は岡崎と蒲郡の間の地域となっており、ちょうど歌詞と歌詞の間で飛ばされてしまっているのですが、蒲郡も岡崎も有名な地域で無理に幸田を入れる必要も無いかなと勝手に思ってたりします。 もし幸田で歌詞を入れる場合は『筆柿の~♪』と地域色が出てくるのではと考えます。
もしくは凧揚げでしょうか?今年で23回目を迎える凧揚げで町おこしを頑張っている町でもあります。 https://www.town.kota.lg.jp/index.cfm/46,0,74,html
鉄道唱歌は国鉄時代に特急車両などで車内放送の前に流されるチャイムで2020年現在国鉄生まれの185系は現役でこのチャイム音を聞く事ができる最後の車両です。 また品川駅では発車メロディとして流れています。
今回の画像で撮影した鉄道唱歌オルゴールは出張買取りで入ってきた商品です。これが先ほどお伝えした車内放送で使われるモノだった場合、販売価格が数万~数十万もするモノもあり、かなり鉄道部品マニアでは垂涎商品でもあります。
その音源とほぼ同じオルゴールなので、こちらの動画のモノもなかなか良いお値段のする商品です。 ただ動画のモノは少しゆっくり目で流れているのでYouTubeで再生する場合は、再生速度を1.75倍速にしてきくと、かなりリアルな車内放送のような音源になります。 鉄道本舗チャンネルの動画自体が少ないのですが、気になる動画はどんどんアップして行きたいと思います。
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