買取実績

  • HOME
  • 買取コラム
  • 狭い部屋でもNゲージを楽しみたい! 設置や収納の工夫ポイントは?

狭い部屋でもNゲージを楽しみたい! 設置や収納の工夫ポイントは?

雑学・小ネタ

(更新日:2023年8月30日)

狭い部屋でもNゲージを楽しみたい! 設置や収納の工夫ポイントは?

狭い部屋でもNゲージの鉄道模型を広げて楽しみたい、という方は多いのではないでしょうか。
鉄道模型が好きで収集している方の悩みで、「置き場がない」「収納をどうすればよいかわからない」という声をよく耳にします。

しかし、狭い部屋でも工夫次第ではコンパクトに配置することが可能です。
今回の記事では、狭い部屋でのNゲージの置き場や収納のコツについてご紹介したいと思います。

狭い部屋でNゲージを楽しむ方法

狭い部屋でNゲージを楽しむ方法

アパートや一人暮らしのマンションなど、狭い部屋でも楽しめるように設計された9mmの軌間(路線の幅)という小ささが魅力のNゲージ鉄道模型。

海外と比べて、日本は住宅が比較的小さい場合が多く、限られたスペースでレイアウトを組んだり保管をしたりする必要があるため、鉄道模型のなかでも小サイズである『Nゲージ』が人気とされています。

しかし、いくら小さいとはいえ狭い部屋で楽しむには限界があるというもの。
限られた空間のなかで最大限に楽しめるよう、設置やレイアウトにも工夫が必要です。ここではそんな工夫ポイントをまとめてみました。

コンパクトに設置

Nゲージでジオラマを制作する場合、あまり規模が大きいと部屋のスペースの多くを占めてしまいます。

あらかじめレイアウト自体を1m×1mにとどめてコンパクトに設計しておくのがよいでしょう。買取視点で言ってもこれくらいのサイズが理想的です。

上記のサイズで好きな情景を再現するのもよいですが、機関区のヤードなど情景の一部を細かく表現するのも面白いかと思います。

レイアウトを工夫する

コンパクトなレイアウトであれば、駅やビル、海に山…といろいろな要素を入れるのは厳しくなります。

その分、ジオラマ内に高架線などを設置し、高さのバランスを工夫して狭いジオラマ内でも楽しめるようにすると良いでしょう。

例えば山を配置し登山列車などをイメージさせることで、面では無く高さに工夫を取り入れた仕上がりに。限られたスペースだからこそ、表現の幅が広がります。

狭い部屋でNゲージを設置する注意点

狭い部屋でNゲージを設置する注意点

Nゲージなどの鉄道模型のジオラマと聞くといくつもの車両が連なった大きな規模を想像するかもしれませんが、そのようなジオラマを設置するには充分なスペースが必要となります。

狭い部屋で設置する場合は工夫が必要となることはもちろん、注意点も。
例えば、カーブを急にしすぎると列車によっては曲がれないトラブルが発生します。
不自然なカーブにならないためにも線路をコンパクトにする場合は、路面電車やBトレインショーティーなど車両もコンパクトなものを選ぶと事故も起きず、バランスがよくなります。

また狭い部屋だと鉄道やジオラマの一部に破損の危機が増えるので、破損させない工夫も同時に行いましょう。

狭い部屋でNゲージを収納するには?

狭い部屋でNゲージを収納するには?

Nゲージがいくら小さい鉄道模型だとはいえ、狭い部屋でやっぱり困るのは収納です。
鉄道本舗では、「鉄道模型を収集しているうちにどんどん増えてきて収納ができなくなった」という理由から、お買取させていただくこともあります。

Nゲージの収納のおすすめは、衣装ケースなどの箱に入れて保管することです。
ジオラマのレイアウトを設計する際も、あらかじめ衣装ケースに仕舞えるくらいの大きさにしておけば「大きすぎて収納できない」といった悩みを避けることができます。

また、ケースに入る大きさであれば来客時などはさっとケースに片付けたり、部屋に配置したいときはすぐに出したりと出し入れも楽ちんに。

電信柱などジオラマ内の突起物は壊れやすいため、保護するためにも蓋つきのケースに納められるようにするとよいでしょう。

鉄道模型の収納のコツについては、過去の記事でもさらに詳しくご紹介しています。
大切な鉄道模型が劣化しないよう、保管についてのポイントなどもまとめているのでぜひこちらもあわせて参考にしてみてください。

関連記事:「鉄道模型の収納方法とは?劣化を防いで長く愛用するための保管のポイント

狭い部屋でNゲージの置き場に困ったら「鉄道本舗」にお任せください!

今回は、狭い部屋でもNゲージを楽しむための置き場や収納についてのポイントなどについてをお伝えしました。

鉄道本舗では、鉄道グッズ専門店ならではの高価買取で、「丁寧な査定」「親切なサービス」をモットーに、お客様に満足していただけるように買取サービスの対応をさせていただきます。

社長の石川自らが広告塔となり、自身の趣味である鉄道好きが高じて始めた事業であるため、社長の鉄道への愛情が満載の企業です。

また、「これって売れる?」と現地で相談しながらの買取ができるため、お客様との間に安心感と信頼関係が芽生えるのも弊社の魅力の一つ。多くのお客様に定評をいただいております。

<鉄道本舗の特徴>

  • 全国どこへでも出張買取に対応
  • 鉄道模型、部品、資料の高価買取
  • 遺品整理、残留品にも対応
  • 鉄道愛溢れるスタッフ

鉄道本舗では、買取時に鉄道トークを交えつつ楽しく「売るもの・残すもの」が決められます。お客様が大切にしてきたものだからこそ、一緒に慎重に考えていきましょう。

そして、大切な鉄道グッズを真心を込めて親切丁寧に高価買取させていただきます。どんなお問い合わせでも、ぜひお気軽にご相談ください!

記念きっぷで買取可能なものと難しいものの違いは?買取依頼をする際のポイント
2024.07.26
雑学・小ネタ
記念きっぷで買取可能なものと難しいものの違いは?買取依頼をする際のポイント

記念きっぷは通常の切符とは異なる特別なもので、鉄道ファンやコレクターに非常に人気のあるアイテムです。 買取市場でも記念きっぷは高値で評価されることが期待されますが、実際には買取が難しいものも多く存在します。 この記事では […]

なぜ記念切符は買取できない?価値がないとされる理由とは
2024.07.24
雑学・小ネタ
なぜ記念切符は買取できない?価値がないとされる理由とは

記念切符はイベントや記念日を祝うために発行されるもので、特別なデザインや限定発行されることから、多くの鉄道ファンや収集家に愛される特別なものです。 しかし、いざ記念切符を買取市場に持ち込むと、その価値がほとんどないことに […]

硬券の作り方とは|製作工程と歴史やデザインの変遷からみる硬券の魅力
2024.07.05
雑学・小ネタ
硬券の作り方とは|製作工程と歴史やデザインの変遷からみる硬券の魅力

硬券(こうけん)は、鉄道ファンやコレクターの間で高い人気を誇る、厚紙で作られた切符です。その独特のデザインと歴史的価値は多くの人々を魅了しています。 この記事では、硬券の作り方やその製作工程や使用される素材について解説し […]

硬券のサイズの違いは?A型からD型までの特徴や使い分けについて
2024.07.03
雑学・小ネタ
硬券のサイズの違いは?A型からD型までの特徴や使い分けについて

電車運賃の支払が交通系ICカードやスマートフォンのアプリなどにシフトチェンジしつつある今日では、厚紙でつくられた切符「硬券(こうけん)」の人気がコレクターの間で高まっています。 その硬券のサイズにはA型からD型まであり、 […]

買取依頼・お問い合わせはこちらから

24時間受付お問い合わせフォーム 0120-64-1049 営業時間 9:30〜17:30