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使用済みの鉄道切符は売れる?高く売れる種類やその売り方について

雑学・小ネタ

(更新日:2024年10月2日)

使用済みの鉄道切符は売れる?高く売れる種類やその売り方について

使用済みの鉄道切符は、単なる乗車の記録ではなく、鉄道ファンやコレクターにとって貴重なアイテムとなり高く売れることがあります。

特に、廃線となった路線の切符や記念列車の特別切符、デザイン性の高い古い硬券などは、思わぬ高値で取引される可能性もあります。

しかし、どの切符が高く売れるのか、どのように売ればよいのかを知らないと、適正な価格で売却できないことも。この記事では、使用済みの鉄道切符が売れるのか、そして高く売れる種類やその売り方について詳しく解説します。

使用済み切符は売れる?

使用済み切符は売れる?

使用済み切符は多くの場合、改札で回収されますが、旅行の記念や特別な体験の思い出として手元に残している方もいるものです。そして、そのような使用済み切符が、実際に売れるかどうか気になる方も少なくないのではないでしょうか。

この使用済み切符の中でも特定のものには、鉄道ファンやコレクターの間で高い価値がつくことがあり、市場で高値で売れるケースがあります。では、どのような条件や特徴を持つ使用済み切符が、特に高く評価されるのでしょうか?

高く売れる使用済み切符とは

使用済み切符の中でも、特定の条件を満たすものは市場で高く売れる場合があります。ここからは、高い値段で売れる使用済み切符の特徴をご紹介します。

廃線や廃止された路線の切符

廃線となった路線や運行を終了した鉄道会社の切符は、特に希少性が高いため、コレクターの間で人気があります。

例えば、北海道の旧支線や、沖縄県営鉄道など、すでに存在しない路線の使用済み切符は高く取引されることがよくあります。中でも、廃線前の最終運行日に使われた切符はさらに希少価値が高まります。

歴史的に重要な路線の切符

日本初の鉄道開業区間である新橋〜横浜間のような歴史的に重要な路線の切符も高く評価されます。

特に、明治・大正時代の古い切符や、発行当時の乗車券などは歴史的価値が高いため、使用済みであっても高値がつくことがあります。これらの切符は、鉄道の発展や地域の歴史を物語る重要な資料としての意味も持つ非常に価値の高いものです。

保存状態が良好なもの

使用済み切符が高く売れるかどうかは、その保存状態によっても大きく左右されます。折れ目やシミがなく、発行当時の状態を保っている切符は、コレクターの間で高い評価を受けます。

使用済み切符の保管方法については、こちらの記事に詳しくまとめているので参考にしてください。

使用済み切符はどこで売れる?

使用済み切符はどこで売れる?

鉄道ファンやコレクターの間で需要がある切符は、価値に応じて高値で売れることもあり、適切な売却場所を選択する必要があります。ここでは、代表的な売却場所や方法について解説します。

オンラインオークションサイト

オンラインオークションサイトは、鉄道関連グッズの売買が活発に行われる場です。使用済み切符も、特に希少なものや状態の良いものが人気を集めています。

オークション形式は複数の買い手が競り合うため、予想以上の高値で売れることもあります。

フリーマーケットや鉄道イベント

鉄道ファンが集まるフリーマーケットや即売会は、直接買い手と対面で交渉できる場として人気があります。イベントや展示会では、使用済み切符の価値を認めているファンやコレクターが多く集まるため、ニーズに応じたスムーズな取引が可能です

また、切符にまつわる話題で交流しながら、価格交渉を行えるという利点もあります。

鉄道グッズ専門買取店

鉄道関連アイテムの買取を専門に行う店舗や業者では、切符の歴史的価値や希少性に精通したスタッフが査定を行い正確な評価をしてくれるため、正しい値で切符が売れるでしょう。

また、鉄道ファンに向けた専門的な市場に流通するため、コレクターに確実に届けられるメリットもあります。

使用済み切符を売るか保管するかの判断基準

使用済み切符を売るか保管するかの判断基準

鉄道ファンやコレクターにとっては、使用済み切符の売却のタイミングや保管するべきかどうかの判断が難しいこともあるでしょう。

まず、使用済み切符が自分にとってどれだけの感情的な価値を持っているかを考えてみましょう。旅の思い出や特別な出来事の記念として保管したいのであれば、無理に売却する必要はありません。

特に、旅行先での大切な思い出や、特別なイベントで手に入れた切符などは、長く手元に残しておくことでその価値が個人的に高まることもあります。

その上で、使用済み切符を売ることにした場合は、使用済み切符が市場でどれほどの価値を持っているかを調べることも大切です。希少性が高い切符や、歴史的に重要な鉄道の切符は、コレクターの間で高く評価されることがあります。

さらに、切符の価値は、鉄道の将来的な変化や市場トレンドによっても左右されます。例えば、廃線になる路線や、将来的に廃止が見込まれている列車の切符は、時間が経つにつれて希少価値が増し、高額で取引される可能性も高まります。

そのため、短期的に売却するよりも、長期的に保管しておくことで、さらに高値で売れると言えるでしょう。

出張買取は「鉄道本舗」にお任せください!

今回は使用済み切符が売れるかどうか、また、どのような手段で売るべきかなどについて解説しました。

使用済み切符は、状態や希少性に応じて価値が大きく異なります。特に、廃線となった路線や記念列車の切符、初期のデザインが残る硬券などは、コレクターの間で高い需要があります。それらを適正な価格で売却するためには、専門的な知識を持つ買取業者に依頼することが重要です。

鉄道本舗では、鉄道グッズ専門店ならではの高価買取で、「丁寧な査定」「親切なサービス」をモットーに、お客様に満足していただけるように買取サービスの対応をさせていただきます。

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