2023.08.27
(更新日:2023年7月24日)
鉄道本舗ではさまざまな鉄道用品の買取りをしています。
鉄道模型をはじめ部品や鉄道会社の記念品など、これまでも全国から多くのグッズの買取りを行ってきました。
実際、どんなものがどんな価格で買取りされているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、鉄道用品における参考買取価格をご紹介したいと思います。
これから鉄道用品を売りたい、一度査定に出してみたい…と考えている方はぜひこれらを参考にしてみてください。
目次
鉄道用品の中でも常に人気の鉄道模型。子供のころから鉄道に憧れて、大人になってから鉄道模型を集め始めたという人はたくさんいることでしょう。
一般的に親しまれている「Nゲージ」サイズをはじめ、「HOゲージ」、「Zゲージ」、「Gゲージ」などさまざまな大きさやメーカーの鉄道模型を取り扱っています。
思い出の詰まった大切なコレクションだからこそ、専門知識のあるスタッフが適正な価格を査定しています。
【HOゲージ 蒸気機関車まとめ D51ナメクジ 弁慶号 他 鉄道模型 箱無し】
蒸気機関車の鉄道模型にも様々な種類がありますが、こちらはとても迫力のある弁慶号です。
メーカーが不明ではありますが、まとめてのセット売りということもあり上記価格となりました。
【Nゲージ 車両 車体 大量 まとめ売り パーツ取り 部品取り ジャンク品 箱無し 鉄道模型】
少し傷が入っていたり、一部部品が取れていたり…また6両あるうちの1車両が足りなかったり。そんなジャンク品も積極的に買取りをしています。ジャンク品だからと処分をする前に、一度買取りサービスを検討することをおすすめします。
【HOゲージ 天賞堂 電気機関車 EF66形 不動】
人気メーカー・天賞堂の鉄道模型で、不動のものになります。
EF66 0番台といえば往年の寝台列車を牽引した電気機関車であり、国鉄時代箱は型が主流だったなか、箱型ではない電気機関車としてそのデザイン性の高いフォルムで人気を博した車両です。
こちらは不動ではありますが、通電反応は確認できました。また正規の箱に入っていませんでしたが、そういったものでも買取りが可能です。
鉄道模型に続いて、ヘッドマークやサボ(行先票)、駅名版や記念プレートなど、鉄道部品も鉄道ファンに人気のコレクションです。
サボを一つとってもホーロー製やプラスチック製、木製やアルミ製など色々な種類があり、蒐集家を楽しませてくれるアイテムです。
過去に書いたコラム記事でも詳しくご紹介しているので、ご参考ください。
●関連コラム記事:「鉄道の行先板(サボ)の買取りと解説」
【レバーシングハンドル(逆転ハンドル) 鉄道部品 車体部品】
鉄道本舗では電車のレバーハンドルも多く買取りを行っています。
こちらは、前進後進を切り替える逆転ハンドルを動かすレバーシングハンドルです。
主にマスコンの付近に切り替え操作ができる受けがあり、電気機関車などは逆転ハンドルに車両形式が彫ってあってあるものもあります。鉄道部品の特徴として、搭載されていた車両形式がわかることで価値が10倍以上あがることもあります。
【吊下げ式行き先板 下呂行 大阪行 〇大 鉄道部品】
こちらは、旧型客車で使用されていた吊り下げ式のホーローサボです。
サボはフォントに特徴があり、サボ自体に彫りを入れて文字が書かれているか、浮き文字と言って彫は入っておらずサボに文字が掛かれただけのものの2パターンがあります。
制作された年代によって彫りが入っているかどうかが変わってくるので、そういった細かな部分も価値を左右する見極めポイントの一つになります。
吊り下げ式の行先板は、とても大きく重量のあるものが多いので、「段ボールへの梱包をどうすればよいかわからない」という方はぜひ無料宅配キットをご利用ください。
【ヘッドマーク とかち 鉄道部品 鉄道放出品】
札幌~帯広間を走る車両、「特急とかち」のヘッドマークです。
広大な十勝の風景をイメージしたデザインが、北海道らしい印象です。
実際に使用されていた商品のため、劣化、汚れ、キズ、サビ、塗装剥げなどの傷みがありますが、そのまま買取りに出していただいて大丈夫です。
ちなみにヘッドマークには実際に車両へ掲出されていた本物のヘッドマークと、許諾を得て製造されたレプリカヘッドマークがありますが、どちらの買取りもしております。
鉄道に関する書籍や硬券、資料なども幅広く買取りをしているジャンルです。
定価があるものは問題ありませんが、定価が付いていない資料などにおいては、貴重なものであっても一般の古本屋やリサイクルショップでは価値がないと判断される可能性も。
世の中に出回りにくい資料ほど高い価値がつく場合もあるため、書籍や資料はなるべく鉄道関連を専門とした業者に買取りしてもらうことをおすすめします。
現在、鉄度本舗では鉄道雑誌(月刊誌)に関する買取りは停止しております。
理由は流通量が多く、供給の方が多い状況にあるからです。
そのほかの書籍や資料は常に買取りをしていますので、「こんな古い書籍、売れるかな…?」といったものでもいつでもご相談ください。
【日本路線バス総合カタログ・日本バス友の会】
「日本バス友の会」による日本路線バスの総合カタログです。
鉄道に限らず、明日に関する資料も買取りをさせていただきました。
ちなみに鉄道本舗では、書籍に汚れや傷み、変色、破れなどがあっても買取りすることが可能です。
こちらのようにケースなど付属品がある場合は、捨てずに一緒に保管をしておきましょう。
【切符 硬券 準急行券・座席指定券 第1ひかり号 赤1本線】
こちらは古い切符、硬券です。
硬券とは昔ながらの乗車券であり、熱心な蒐集家が存在します。
路線や年代以外にも複数の希少価値の高い項目が重なると硬券の価値が上がります。
古い切符の買取りについては、過去のコラム記事にもありますので、さらに深く知りたい方は以下のリンク先より記事を読んで参考にしてみてください。
●関連コラム記事:「切符(硬券)買取りの解説と珍しい硬券の特徴とは!?」
【時刻表や社史など鉄道書籍の出張買取り】
古典的な古書から新しい鉄道の本まで多種多様な鉄道ジャンルの本をまとめて買取りさせていただきました。
ジェイ・トレインなど季刊発行の様なモノは全揃いだと、買取り価格はさらに上がります。
漫画などと同様、鉄道関連の書籍についても揃いものであればまとめて買取りに出した方が高い価格が付く可能性があります。
今回は買取価格の一例をご紹介させていただきましたが、HP内にはさらにさまざまな鉄道用品の買取参考価格を一覧で確認することができます。
売りたいものと似たようなものがあれば参考になるので、ぜひご覧ください。
鉄道模型から部品まで実にさまざまなものがあるので、鉄道ファンの方ならずとも見ているだけでも楽しめます。
●関連サイト:「買取参考価格」
今回の記事は、鉄道模型から書籍まで鉄道用品の参考買取価格ついてお伝えしました。
鉄道本舗では、鉄道グッズ専門店ならではの高価買取で、「丁寧な査定」「親切なサービス」をモットーに、お客様に満足していただけるように買取サービスの対応をさせていただきます。
社長の石川自らが広告塔となり、自身の趣味である鉄道好きが高じて始めた事業であるため、社長の鉄道への愛情が満載の企業です。
また、「これって売れる?」と現地で相談しながらの買取ができるため、お客様との間に安心感と信頼関係が芽生えるのも弊社の魅力の一つ。多くのお客様に定評をいただいております。
<鉄道本舗の特徴>
鉄道本舗では、買取時に鉄道トークを交えつつ楽しく「売るもの・残すもの」が決められます。お客様が大切にしてきたものだからこそ、一緒に慎重に考えていきましょう。
そして、大切な鉄道グッズを真心を込めて親切丁寧に高価買取させていただきます。どんなお問い合わせでも、ぜひお気軽にご相談ください!