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名古屋鉄道の車両の魅力と鉄道部品と鉄道模型の買取  

コミュニティ雑記

2023.01.10(更新日:2023年1月10日)

今回は愛知県を代表する私鉄『名古屋鉄道』の魅力と、その鉄道部品や鉄道模型と楽しむと言う部分から名鉄が人々を引き付ける理由をお伝えしてまいります!

名古屋鉄道と魅力

正式名称を名古屋鉄道株式会社と言い、名称を略して『名鉄』と呼ばれています。

起源は1894年に創立された愛知馬車鉄道です。

その後愛知県下の各私鉄と合併・吸収を繰り返しながら鉄道以外の産業に事業を展開し中京圏のインフラや不動産・観光産業・サービス業などを展開しております。

名古屋〜仙台〜苫小牧を結ぶ太平洋フェリーも名鉄グループで多角的な経営をおこなっています。

名鉄電車の魅力

名鉄電車の魅力といえば駅運用方法や列車運用など多岐に渡り全てをこちらでお伝えする事は難しいのですがその中でも車両にフォーカスしてお伝えすると。

廃車解体される車両の一部をリサイクルし新造車両に置き換えるなど、柔軟な発想で地球環境と名鉄ファンを虜にしている事です。

近年でお伝えすると1380系の改造でしょうか。

ことの発端は2002年に名古屋本線を走行していた特急列車が踏切事故に巻き込まれ先頭の特別車2両が廃車解体となりました。

その際に損傷が軽かった岐阜側の4両編成を1380系として蘇らせたのです。

1200系一般車特急の顔に名鉄スカーレットを施された1380系は名鉄各線で活躍ののち2015年に廃車解体されますが、名鉄車両の中で唯一特色のある車両は今でも熱狂的ファンから愛されています。

同じくして1600系も1700系に改造されたりと車両自体の進化と言う部分で名鉄電車は魅力的な鉄道会社と言えるでしょう。

名古屋鉄道車両で価値の高い鉄道部品3選

逆さ富士

7000系・7500系パノラマカーの行先表示器(通称:逆さ富士)富士山を反転させた形の行先表示で白と青バージョンと緑と緑色と銀色のバージョンがあります。

その中でもブック型と言って行先を中折れ型の板でパタパタ変えるモノと。

行先板を使って行先表示をする形

電動のロール式とあって同じ逆さ富士(行先表示)でも色々な表情違いのパターンがあり見るものを飽きさせません。

名鉄車両部品でもトップクラスに高い価値を誇り、鉄道部品業界においても最高峰の鉄道部品として君臨しても良い鉄道部品です。

行先板

名鉄の行先板です。

30年ほど前の名鉄では行先表示を行先板で表示をしており発着駅では多数の行先板がホーム上で管理されておりました。

現在では行先板を使用する車両も減ってきましたが、名鉄のイベントなどを告知するイラスト板の掲出などもおこなっており、様々なデザインで車両の表情を変えて楽しませてくれています。

※パノラマカー用の行先板

こちらはパノラマカー用の行先板になっています。

特急用は緑色の行先になっていたり見た目での工夫がされているのも名鉄の魅力のポイントです。

行先方向幕

時代は行先板→方向幕→LED表示と時代の変化が起きています。

車両の体質改善により取り外された方向幕・巻取機はイベントで再販されファンを楽しませています。

方向幕巻取機は家庭用電源で動作できるように改造する事で幕回しを家庭で楽しめる事も魅力の一つです。

名鉄車両ベスト3(個人的見解)

7000系パノラマカー

名鉄と言えば1961年に日本で初めての2階運転台、前面展望車 が設けられた7000系・7500系パノラマカーが有名です。

車体色に名鉄スカーレットの色を使用されて一部年代では白帯(しろおび)が施され名鉄を代表する車両で、誕生翌年の1962年には鉄道友の会よりブルーリボン賞を受賞しました。

そんな名鉄パノラマカーも2008年に定期運行が終了し2009年に引退をしましたが今なお熱狂的なファンも多い伝説の鉄道車両です。

現在では舞木検査場と中京競馬場で静態保存がされており各イベント時に見学する事が可能です。

8800系パノラマDX

1984年に2両編成でデビューしたパノラマDXは愛知県下の観光地を巡る観光特急として誕生しました。

デビュー翌年の1985年に鉄道友の会よりブルーリボン賞が贈られています。

内装が過去の名鉄とは考えられないほど豪華な造りでロビー席や腰掛仕切りを設けたコンパートメント席が設置されました。

1989年には中間車を増結し晩年は3両編成で佐屋〜吉良吉田を結ぶ特急として活躍し2005年に引退しました。

現在では舞木検査場に前頭部のみ保存がされています。

また、名鉄グランドホテルでは名鉄電車ルーム8802と言う部屋で8800系を満喫できる宿泊ルームの用意もあります。

1600系(1700系)

名鉄1600系は1999年に誕生した3両編成の全席指定特急です。

1600系時代は「パノラマSuper」の愛称が付けられていたが1700系時には表示が無くなりました。展望席は無く現在の2000系、2200系に繋がるビジネス特急としてのベースを作った車両だと感じます。

2008年に一部編成の廃車と改造がなされ、改造された車両は1700系として一部指定席の6両編成の車両に変わりました。

1700系初期型塗装
1700系後期塗装

2021年に運用終了し同年廃車されました。

名古屋鉄道車両の模型メーカー

日車夢工房

グリーンマックス

Bトレインショーティー

名古屋鉄道部品が多く流通できる理由

名鉄では毎年12月頃に年に一度車両部品即売会を実施しております。

午前中は特選商品としてくじ引き順で商品を購入する事ができ、午後は鉄道部品オークションが開催されます。

名鉄部品即売会』2022年のオークション出品商品

こちらのイベントで行先板や行先方向幕などを購入する事が可能で、午後のオークションでは廃車車両部品や近年掲出されていたイラスト板などをオークション形式で購入する事が可能です。

名古屋鉄道まとめ

今でこそ名鉄もステンレス製のシルバー車両が増えて来ましたが、やはり名鉄と言えば『名鉄スカーレット』をまとった赤い電車が代名詞ですね。

私自身、鉄道を好きになったきっかけがまさに名鉄であり。パノラマカーでした。

多彩な車両で同じ系式でも顔が違うところがポイントで、電車に乗るにもどんな車両が来るのか待つ楽しみを幼い頃に提供してくれたのは名鉄でした。

これからも、魅力のある名鉄グッズを集めて後世に伝えて行きたいと思います。