2019.12.22
(更新日:2022年12月26日)
今回は鉄道ジオラマの買取について解説いたします!
畳1畳分くらいの大きさのジオラマは買取できる?
手作りのジオラマは買取できる?そんな疑問にお答えします。
目次
「鉄道ジオラマって売れるの?」
買取りのご依頼を頂く際によく頂くご質問です。
鉄道本舗では、大きなジオラマから小さなジオラマまで、手作りのジオマラも全てが買取対象です!
ご自身で1から設計されたジオラマの買取りも対応させて頂きますし、業者様が制作されたジオラマについても買取りをさせて頂きます。
自作されたジオラマや完成品として購入したジオラマなど、多種多様なジオラマが存在しますが、今回は売却をお考えのジオラマを少しでも高く売る為のポイントと、買取りのコツをお伝えさせて頂きます。
鉄道ジオラマは、車両が一周出来るような円周の作りのモノもありますし、情景の一部を切り取ったモノもあります。
鉄道本舗では、どちらのジオラマでも買取りをさせて頂きます。
こちらの章では、ジオラマとはそもそも何か?また、お手元にある鉄道ジオラマを少しでも高く買取ってもらう為のポイントを解説させて頂きます。
鉄道模型を走行する際に、ただレールを敷いただけでは味気ないモノになってしまいますが、ここで街並みをつくる事で、よりリアルな自分の想像上のの鉄道模型を楽しむ事が可能になります。
ジオラマの世界は多種多様で、都会のビル群を創ったり、農村あるいは川や海などを再現したりして、そこに自身の持つ車両を走らせる事が可能です。
ジオラマの出張買取でお伺いさせて頂くと、昔慣れ親しんだ田舎をジオラマで再現されていたり、海外の美しい風景を再現されていたりする方が多いです。
買い取りをさせて頂く中で、鉄道ジオラマを完成させるまでが楽しみな方や、ジオラマ内で鉄道写真を撮影する事が楽しみな方など、その目的は様々なことが分かり、皆さん自分だけの目的を持ってジオラマを楽しんでいらっしゃるという事を感じました。
※↑画像のモノは建物を並べて撮影しておりますが、建物だけでも買取りをさせて頂きます。
将来売却する事も視野に自作でジオラマをつくる場合、より高価で売れるジオラマ設計を買取業者の目で考えてみました。
Nゲージの9mmレールで制作される場合は、まずサイズは大きくても1.5m角以内の大きさが良いでしょう。
あまり大きなジオラマは、搬出用の車にも積めませんし、次に購入される方の自宅にも入けづらいからです。
ですので、目安として1.5m角以内のモノが良いでしょう。
もしくは途中で分断できる設計でジオラマをつくられると良いです。
HOゲージでジオラマを制作される際においては、一周できる仕様を作る場合は、2mは必要になってくるかと思います。
HO規格でも街並みなどは拘りを持ってつくると◎ですが、ストラクチャなどはNゲージに比べて少ない為、自作する必要もあります。
ただ、やはり高価買取目線で見る街並みは、建物やターンテーブルなどギミックなど仕掛けのあるモノのほうが良いでしょう。
ビル群ならば電飾があり、駅のホームにも電飾があり、町の蛍光灯も点灯するといった形にすると、よりリアルな街並みをつくることができ、高額査定が期待できます。
ただし、制作費も比例して高くなるので、中古品などを上手に活用されると良いかと思います。
また、舞台が農村風景や川や海などの場合も、よりリアルを目指したいので、波のしぶき等、水の動きを作り出す技術が必要になってきます。
さらに拘りを持って、街並みにウェザリング塗装を施す事も有効でしょう。
※ウェザリング塗装とは…あえて風化した塗装をする事でリアルな表現をする方法のこと。
他には、ターンテーブルや複雑なポイント切り替え、踏切といった、動いたり音が出たりするギミックなどがあると高評価に繋がります。
今回お伝えさせて頂いた以外の疑問点などもあるかと思いますので、何か疑問点がありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
制作途中のジオラマや、ジャンク品としてのジオラマも買取りをさせて頂きますので、該当の商品をお持ちのお客様も相談下さい。
鉄道本舗では、ジオラマの買取に力を入れており、これまでにも数多くの買取実績がございます。
ご依頼いただいたお品物は、専門のスタッフが丁寧に査定いたします!
お気軽にお問い合わせください。