2020.03.16
(更新日:2021年9月7日)
目次
ジオラマって売れるの?と疑問に思われている方は多くいらっしゃいます。 そんな『売れるの?』にお答えする記事を書いてみました。
ジオマラとは何か?
ジオラマとは一定の大きさの中で自由に好きな街並みや風景を再現できる趣味です。作る過程を楽しむ方もいれば完成品を購入し自らの車両を走らせ楽しむ方もいらっしゃいます。 大きさも主流はNゲージ規格(9mm)やHOゲージ(16mm)と言ったゲージ幅のモノがあり、迫力があるのはゲージ幅の大きいモノになりますが、レール幅に伴ってジオラマ自体も大きくなってしまうので主流としてはNゲージ規格のモノが主流となっています。
完成品を買うポイントはリアル志向なら自分の持っている車両が都会で走っている車両なら都会バージョンの完成品を購入をお勧めしますし、田舎や森林の中を走る車両ならば自然豊かな風景のジオラマを購入すると良いでしょう。
また、基本的にジオラマには架線がありません。なので本当にリアルを求めるのならばディーゼル車両を走らせた方がさらにリアルになります。
自作の場合は作成に置いてどこに重きを置くかです。風景をとにかく拘りたいのか?車両をガンガン走らせる為に線路を多く敷くのかです。 線路を多く敷いて車両を増やしたい場合は車両基地などをジオラマ内に作る事で多くの車両を置く事が可能です。 転車台などギミックを増やす事でさらに雰囲気も出てきます。
人形を配置する事や建物内の明かりなどを点灯する事で細かく再現をすることでリアルさはさらに追及されます。
欲を言うと踏切も列車が来ると『カンカン』なって竿が降りてくる装置だと本物の世界観になります。 またウェザリング塗装を建物や線路に施す事でリアルさは一層際立つ事と思います。
ジオラマを撮影する場合は屋内で埃が付かないように撮影するのもありですが、風の無い明るい日は屋外で撮影すると雰囲気も出て楽しく撮影できます。
BトレのEF58(ゴハチ)が陸橋を渡っています。陸橋にウェザリング塗装が施されているのでリアルな雰囲気が出ています。
陸橋を渡り切ってケツ打ちです。 単機回送で車両基地に戻っていくと言うシーンを再現しています。
踏切に進入したゴハチ
やって来るゴハチを狙っています。
こんな感じで、背景が空の場合主役はジオラマ内の車両となります。 ジオラマが精巧でありながらもBトレと言うおもちゃの列車と言うところにギャップがあって面白いと思います。 今回はEF58(ゴハチ)を使って撮影しましたが、ジオラマなので車両を変え色んな表情でジオラマを楽しむ事が可能だと思います。
ジオラマは作って良し遊んで良しの趣味です。 また、つくり終わったジオラマや遊び終わったジオラマは、また次に手に入れたい方がいるので処分せず買取りに出して頂けるとありがたいです。 ジオマラの高価買取りポイントは
◎精巧なつくりであること(ウェザリング塗装なども施されているとなお良い)
◎転車台や踏切などギミックが置かれている事(最悪不動でもOK)
◎ある程度の大きさである事(1.5m×1.5m)以内位がベストなジオラマの大きさと思います。
あまりに大きなジオラマだと完成品の場合持って帰る事ができず泣く泣く現地で解体と言った事にもなりかねませんので、もし制作をする場合はある程度の大きさで制作をする事や、大きいジオラマをつくる際は持ち運びの分解ができるように設計をして頂くと買取時は有効です。
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