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島根県で鉄道グッズを売るなら鉄道本舗

買取について

(更新日:2022年2月16日)

島根県鉄道買取り
鉄道本舗の石川です!

鉄道本舗では鉄道模型・鉄道部品を月間2000点以上を買取り・販売をおこなう実績があります。

島根県に買取りの営業所は無く鉄道買取りに精通した買取専門担当者が全国に出張買取りへ伺うサービスを実施しております。

島根県では過去にデアゴスティーニC62と言った鉄道模型や寝台列車の方向幕など出張買取りをさせて頂いた経験があります。

島根県と言えばサンライズ出雲や特急やくもの発着駅です。現代の鉄道史に残る貴重なエリアと言っても過言ではありません。

鉄道本舗では島根県にも出張買取りを伺いさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。※量が極端に少ない場合は出張買取りの対応が出来ない場合もありますのでその際はご了承下さい。

JR西日本に関する買取実績

島根県の鉄道の歴史

島根県
島根県

島根県は中国地方の沿岸部や山間部に多くの路線が位置しています。主要となる山陰本線もローカル色が強く、過疎化により2018年には三江線が廃止となっています。

三江線 キハ120
三江線 キハ120

県内の各線は利用者の減少している地域でもありますが、今回は島根県の鉄道路線の歴史と特急電車の移り変わりを紹介していきます。

島根県を南北に移動する山陰本線の歴史

山陰本線は京都から幡生駅までを中国地方の日本海側を結ぶ路線となっています。1910年山陰本線が米子から出雲市駅まで延長したことにより島根県最初の鉄道路線が開通。

その後、島根県内を西へ延長し、1915年が石見大田駅、1921年が浜田駅まで開通します。1927年に島根県最西部の飯浦駅まで開通し、島根県を南北に196kmの山陰本線が出来上がりました。

1933年の山陰本線が京都と山口県で繋がったことにより、京都発下関行きといった長距離列車も運行を開始されます。

伯備線の開業により首都圏・関西圏経由は変わる

1928年の伯備線が全線開業により、首都圏や関西圏から島根県へ鉄道で行く場合、伯備線系経由の方が早くなります。

また、電化されている出雲市駅までは岡山発着の特急も多くあり、島根県では主要なルートとなっています。

伯備線に続く陰陽連絡線の木次線が開業

1916年宍道と木次駅の間、1932年に木次と出雲三成駅間で開業します。1934年に八川駅まで延長。

1937年に八川駅から備後落合駅まで開通して全ての区間が開通し、伯備線と並ぶ陰陽連絡線が開通します。

しかしながら、スイッチバックや山間部を通る木次線は速度制限の影響も受け、高速化は難しいのが現状の問題です。

非電化区間の山陰本線を高速で走る気動車

キハ187系
キハ187系

島根県は山陰本線だけで196kmと東西に広く高速化が課題となります。そこで特急「おき」では、キハ187系気動車が現在運用されています。

キハ187系気動車は制御式の自然振り子式となっていて、JR西日本では初めてのステンレスを利用した特急型車両です。

最高速度は120kmで運転され、高速バスに対抗するものとなっています。

伯備線の開業により陰陽連絡特急「やくも」が誕生

381系 やくも
381系 特急やくも

山陰地方では多くの路線が非電化となっていますが、特急「やくも」が走る伯備線は電化されています。

1982年の電化により、キハ181系気動車から振り子型381系が使用されています。特急「やくも」は現在では唯一の国鉄型特急車両を使用していることから人気が高い特急です。

現在やくもで使用されている国鉄型特急車両の381系も、近々新型車両へ置き換えられるのではないかとも言われています。やくもは今こそ乗っておいた方がいい、特急の一つです。

日本で唯一残る寝台特急サンライズ号

285系 サンライズ出雲
285系 サンライズ出雲

現在、日本に残る寝台特急は285系を利用したサンライズ号のみです。東京と出雲市駅で運転されるサンライズ出雲号は途中、岡山駅でサンライズ瀬戸号と分割併合します。

車内は大手住宅メーカーが内装を手がけているため、女性でも安心して利用できると人気です。寝台特急でありながら最高速度は130kmとブルートレイン時代に比べて高速化となっています。

島根県の鉄道まとめ

今回は島根県の鉄道の歴史を紹介しました。島根県には新幹線がないため、在来線特急も多く、現在でも多くの車両が運行されています。

特に国鉄型381系特急電車「やくも」はいつ新型車が登場するかわからない状況なので、乗りに行く価値はありますよ。

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