2022.05.23
(更新日:2022年6月13日)
鉄道本舗では東北エリアでの宅配買取・出張買取もさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。
※お売り頂く商品の量が少ない場合は、出張買取の対応が出来ない場合もございますのでご了承下さい。
東北エリアに関する買取実績
東北エリアに鉄道が通ったのは、日本鉄道が1887(明治20)年に栃木県「黒磯駅」と福島県「郡山駅」間を開業したのが最初です。
同年に宮城県「白石駅」、1890(明治23)年に岩手県「一ノ関駅」、1891(明治24)年に岩手県「盛岡駅」と青森県「青森駅」の間が開通して、上野駅ー青森駅間が全通しました。
また、山形県に鉄道が通ったのは、官製鉄道の奥羽南線として1899(明治32)年に福島県「福島駅」と山形県「米沢駅」の間が開業したのが最初です。
秋田県は同年、奥羽北線の青森県「碇ケ関駅」と秋田県「白沢駅」の間が開業したのが最初です。
東北各県を結ぶ主な路線としては、青森県「八戸駅」と岩手県「久慈駅」を結ぶ「八戸線」が1930(昭和5)年、秋田県「能代駅」と青森県「川部駅」を結ぶ「五能線」が1936(昭和11)年に全通。
岩手県「好摩駅」から秋田県「大館駅」を結ぶ「花輪線」は、1934(昭和9)年に秋田鉄道を国有化し花輪線に編入しています。
秋田県「大曲駅」から岩手県「盛岡駅」を結ぶ「田沢湖線」は、1966(昭和41)に、岩手県「北上駅」と秋田県「横手駅」を結ぶ「北上線」は1924(大正13)に、宮城県「仙台駅」と山形県「羽前千歳駅」を結ぶ「仙山線」は1937(昭和12)年、宮城県「小牛田駅」と山形県「新庄駅」を結ぶ「陸羽東線」は1917(大正6)年に全通しています。
東北エリアで活躍した鉄道の車両をご紹介致します。
「新幹線E5系」は、現在東北新幹線で「はやぶさ」として使用されている車両です。
2011(平成23)年に営業運転を開始し、2013(平成25)年からは国内の鉄道では最速の320km/hまで最高速度が引き上げられました。
JR東日本が保有するE5系とJR北海道が保有するH5系は、ほぼ同一の仕様ですが車体中央の帯色や内装が異なります。
「JR東日本E721系電車」は、2007(平成19)年から運用開始された交流一般形電車で、東北本線、仙台空港鉄道、青い森鉄道などで使用されています。
低床化によって客室床面を地方線区の低いホームに合わせて、ステップのない出入口でバリアフリー化されているのが特徴です。
「JR東日本EV-E801系電車」は、2017(平成29)年から奥羽本線と男鹿線で運転している交流用一般形蓄電池駆動電車です。
車両のデザインは、男鹿地方の国の重要無形民俗文化財である「なまはげ」をイメージしています。
2両編成のEV-E801形の車体色はなまはげの赤面(ジジナマハゲ)を表現した赤色、EV-E800形の車体色はなまはげの青面(ババナマハゲ)を表現した青色となっています。
「JR東日本キハ100系気動車、キハ110系気動車」は、陸羽東線や奥羽本線、北上線、花輪線などで使用されている一般形気動車です。
車体の長さや両運転台、片運転台などで多彩な車両があって路線の条件に合わせて使われています。
いかがでしたか?
現在もたくさんの車両が活躍している東北エリア。
これからも東北エリアの鉄道車両から目が離せません!
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県からの買取のご依頼、お待ちしております!
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