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日本の鉄道模型メーカーの中には、国内のみならず海外でも高い評価を受けている企業があります。

カツミ(KTM)も、海外での評価が高いメーカーのうちのひとつです。

この記事では、カツミ(KTM)の特徴や製品の魅力とともに、買取査定に出すときのポイントを解説します。

【カツミ(KTM)】とは

カツミ(KTM)は創業から70年以上を誇る、鉄道模型メーカーです。

創業時は自社開発の金属製鉄道模型やジオラマを、おもにアメリカ向けの輸出品として製作・販売していました。

精巧なデザインと堅牢な造りはアメリカでも高い評価を受け、やがて培った技術を活かして国内向けの製品開発も行うようになりました。

個人客向けの鉄道模型のみならず、現在は博物館など公共施設での展示用ジオラマなども製作しています。

直営店が関東に3店舗(有楽町、池袋、横浜)関西に1店舗(大阪)あり、実物を見て購入できます。

特に大阪の店舗は西日本一とも言えるHOゲージの販売店であり、Nゲージコレクターはもちろん、幅広いゲージの鉄道模型にも挑戦したいファンにおすすめです。

オンラインショップも運営しているため、地方住まいのファンもカツミ(KTM)の製品を容易に入手できます。

直営店限定の商品もあるので、コレクターは旅行ついでに店舗へ寄ってみてはいかがでしょうか。

工作に興味のある初心者さんには、直営店で定期的に行われているはんだ付け教室への参加もおすすめです。

カツミ(KTM)の歴史

ここでは、カツミ(KTM)の歴史を解説します。

現在、カツミ(KTM)の本社がある目黒区の広報誌によると、会社の大まかな歴史は下記のとおりです。

■1947年

最初は目黒区ではなく、港区高輪で創業しました。

前身となる会社では鉄道模型ではなく、創業者の父がゴム動力飛行機の製作を行っていました。

GHQにより飛行機の製造が禁じられていた時代に、多くの技術者を集め、「子どもが喜ぶものを」との想いで鉄道模型の製作を行うようになります。

高いクオリティの鉄道模型はアメリカ人からも注目され、GHQの将校が土産品として母国へ持ち帰る現象が起こりました。

精巧な造りの日本産鉄道模型がアメリカで人気を集めたことから、本格的な輸出が始まります。

■1983年

現在の目黒区下目黒へ本社を移転します。

■1955年ごろ

アメリカでのヒットを受け、国内向けにも鉄道模型の製作・販売が行われるようになりました。

当初はマニア向けではなく、子ども向けの商品として『鉄道模型セット』が発売されました。

■1975年以降

プラスチック製品の普及により、安価な鉄道模型が高い需要を得るようになりました。

需要の変化にともない、カツミ(KTM)による金属製の鉄道模型は売上が減少傾向を見せます。

しかし、安易な他社のようなプラスチック製品への転換は行わず、ストイックに金属製の鉄道模型を企画・販売し続けました。

当時の社長や社員は、7年かけて経営を立て直しました。

■2021年

カツミ(KTM)が創業75周年を迎えた年です。

■2023年

ホビーの買取販売でおなじみの駿河屋の子会社となりました。

カツミ(KTM)の製品の魅力

カツミ(KTM)の製品の特長は、完成品のほか、『チャレンジシリーズ』や『B-Lightシリーズ』と称したキットも販売していることです。

チャレンジシリーズは簡単なはんだ付けや動力ユニットの作成など一通りの組み立てを体験できる仕様で、初心者から中級者・上級者へのステップアップをしたい層におすすめです。

完成品も未塗装と塗装済を出していたり、初期型と晩年型を出したりと、バリエーションが豊富なので、鉄道ファンは自分に合った商品を購入できます。

取り扱う車両のラインナップも豊富で、JR・国鉄のほか、私鉄にも力を入れています。

特に16番ゲージは、日本のメーカーの中でもっとも多くの車両を製品化しているほどの充実ぶりです。

金属製ゆえに高価格の商品が多いものの、クオリティの高さと堅牢さは、前述のとおり国内外で定評があります。

動かしたいモデルは他社の安価なプラスチック製で購入して遊びつつ、お気に入りのモデルはカツミ(KTM)の金属製で購入して大切にディスプレイするという楽しみ方もおすすめです。

直営店のみならず、イベントにも積極的に参加しているので、ファンが実物を手に取ってクオリティを確認してから購入できる機会が多いのも魅力と言えます。

他社とカツミ(KTM)の大きく異なる点は、博物館向けのジオラマ製作を行っているクリエイト事業部が存在することです。

基本的には博物館など公共施設向けの事業ではあるものの、依頼すれば個人客でもレイアウトしてもらえます。

公式サイトでは実際に依頼してレイアウトしてもらった個人客の事例も掲載されているので、プロに作ってもらいたいと考えている人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

カツミ(KTM)の買取実績

鉄道本舗でも、カツミ(KTM)の製品を随時買い取っています。

完成品はもちろん、キットも査定しておりますので、未組み立ての製品を保管している方は、ぜひご相談ください。

下記は、過去に鉄道本舗が買い取ったカツミ(KTM)製品の事例の一部です。

買取実績 ジャンル 買取価格
《出張買取》HOゲージ KATSUMI・天賞堂・ENDO・中村精密・宮沢模型・カワイモデル 他 HOゲージ 466,500円
《宅配買取》車体キット 多数 HOゲージ 148,300円
《出張買取》HOゲージ KTM 横浜市交通局1000形 非冷房 3両セット などの鉄道模型 多数 HOゲージ 639,870円
買取価格:8,000円 HOゲージ カツミ C12 KTM KATSUMI 金属製 鉄道模型 HOゲージ 8,000円
買取価格:40,000円 HOゲージ カツミ 特急あじあ 客車6両セット KTM 同梱不可 南満州鉄道 HOゲージ 40,000円

値段がつきやすいのは、組み立てていないキットや完成品として販売されていた製品です。

ただし、組み立て済みのキット商品でも鉄道本舗では完成度次第で買い取れる場合があります。

クオリティが高いものは作品として値段がつくことがあるので、自信のある方は買取査定を試してみることをおすすめします。

カツミ(KTM)の製品を高く売るコツ

カツミ(KTM)はプラスチック製の製品に加えて、金属製のハイクオリティな製品を多く販売しています。

精巧な出来の金属製の鉄道模型は、人気モデルなら高額買取も期待できます。

ただし、誤った保管方法や郵送方法で買取査定に出すと、値段が下落しかねません。

ここでは、カツミ(KTM)の製品を少しでも高く売るために知っておきたい、買取査定に出すときのポイントを解説します。

製品に合った方法で保管しよう

鉄道模型や鉄道グッズには、それぞれ素材やジャンルごとに適した保管方法・環境があります。

適切な環境で適切に保管すると、日焼けや汚損、破損などから製品を保護でき、売却するときまで劣化スピードを最小限に抑えられます。

反対に不適切な保管方法で取り扱うと、汚損や破損によって製品価値が下落し、人気モデルでも買取不可となりかねません。

買取できたとしても、ジャンク品扱いとして安い値段で手放すことになります。

カツミ(KTM)の製品におすすめの保管方法は、細部をしっかりと保護することです。

天賞堂と同じく細部までリアルに再現がされているので、細かな突起物などが破損しないよう、保管場所に注意しましょう。

できる限り購入時の箱に収納して、裸の状態で飾らないことが大切です。

不安な部分は、布や柔らかい緩衝材で個別に保護するのも効果的です。

移動中の破損に注意しよう

繊細な造りの鉄道模型は、移動中のちょっとした揺れでほかの製品とぶつかり合い、破損することがあります。

宅配買取を利用する方はもちろん、自分で店舗へ直接持ち込みする方も、移動中にコレクションが破損しないように対策しておきましょう。

移動中の破損を防ぐポイントは、下記のとおりです。

  • 購入時の箱に収納する
  • 重いものと分けて梱包する
  • 箱の中で動かないようにする
  • 水濡れ対策をする

製品をもっとも手軽かつ安全に保護できるアイテムが、購入時の箱(パッケージ)です。

衝撃から保護できるように製品の形に繰り抜いた緩衝材に収納されている場合も多く、購入時の状態に正しく収納するだけで破損から守れます。

箱そのものも買取査定時に金額アップの要素となることもあるため、日焼けや水濡れ、破れなどに注意して大切に保管しておきましょう。

ほかの鉄道グッズとあわせて買取査定に出すときは、同じダンボールに梱包するアイテムは軽いもののみに絞ります。

ヘッドマークなど重いものも売却したい場合は、個別に梱包するのがおすすめです。

移動中の振動で破損しないように、プチプチや丸めた新聞紙などで隙間を埋め、ダンボールの中でグッズや鉄道模型が動かないようにすることも大切です。

天候が不安定な時期は、隙間をしっかりビニールテープで保護して、水濡れ対策もしましょう。

買取不可品を避けておこう

買取業者は、あらかじめ買取不可品を設定していることがあります。

買取不可となるアイテムは、破損が著しいものや需要の変動によるもの、在庫過多となっているものです。

あらかじめ買取不可品として案内されているものを買取査定に出しても、値段はつきません。

場合によってはお客様の送料負担で返送することになるため、最初から送らないことをおすすめします。

買取業者に処分してもらう方法もあるものの、買取作業の遅延につながったり、業者によっては処分料が発生したりするなど、デメリットしかありません。

スムーズに買い取ってもらうためにも、買取不可品はあらかじめ査定依頼品から避けておきましょう。

注意点は、買取不可品が業者や時期によって異なることです。

買取査定に出す前に、毎回必ず確認することをおすすめします。

鉄道本舗が現在、買取不可としているアイテムについては、下記のページでご確認いただけます。

>>「買取できないもの

【カツミ(KTM)】の買取は鉄道本舗にお任せ

鉄道本舗は、鉄道模型のほかに関連するグッズも幅広く買取しております。

一度に複数の買取も行っておりますので、「鉄道模型だけ大量に売りたい」「グッズとあわせて買い取ってほしい」という方もぜひご相談ください。

鉄道本舗は、鉄道ファンのオーナーが経営している専門の買取業者です。

下記の理由ですでに多くの鉄道ファンの方からリピート利用していただいております。

  • 幅広い買取方法に対応
  • マニアックなアイテムも査定
  • 鉄道専門ならではの買取を実現
  • 需要の変化に対応した柔軟な査定

鉄道本舗は、店舗への直接持ち込みができない方のために、宅配買取や出張買取も対応しております。

大量のアイテムを手放したい方や、遠方で店舗まで持ち込めない方は、一度ご検討ください。

イベント限定の駅弁の掛け紙など、マニアックなアイテムも買取可能な場合があります。(一部商品を除く)

鉄道専門ならではの視点で査定しますので、「こんなもの売れるのか分からない」というアイテムも、ぜひ一度お試しください。

鉄道ファンのオーナーが経営しているため、需要の変化にも敏感です。

少しでも高く売りたいなら、人気上昇のタイミングで買取査定をご依頼ください。

ひとつひとつの価値を理解したスタッフが、丁寧に査定いたします。

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