日本国内における鉄道模型といえば、Nゲージが主流です。
一方で、16番ゲージ(HOゲージやOOゲージ)などほかのスケールも多くのコアなファンを抱えており、鉄道模型メーカーの中にも特定の製品に注力しているところがあります。
エンドウ(TER)も、16番ゲージの鉄道模型メーカーとして高い知名度を誇る会社です。
この記事では、エンドウ(TER)の製品や歴史に触れつつ、買取査定で少しでも高い値段をつけてもらうためのコツを解説します。
【エンドウ(TER)】とは
エンドウ(TER)は、16番ゲージ日本型の金属製車両模型をメインに製造している鉄道模型メーカーです。
TERとは『Tokyo Endo Rail』の頭文字をとった略称で、設立時の社名『遠藤商店』に由来しています。
かつては大手鉄道模型メーカーのカツミ(KTM)と協力関係にあり、エンドウで製造された鉄道模型がカツミから発売されていました。
以前はアメリカ向けにHOゲージを、日本国内向けにNゲージやナローゲージを製造していた時期もあったものの、現在は16番ゲージ日本型に注力しています。
公式サイトのブログは頻繁に更新しているわけではないものの、新製品の開発の進捗や魅力を関係者が教えてくれるので、裏話を知りたい鉄道ファンにおすすめです。
店舗ごとのSNSも運営されているので、イベント情報や新商品情報をこまめに確認できます。
エンドウ(TER)は、アフターサービスが充実している点も特徴的です。
製造から15年以内の車両であれば、状態によっては有償で修理してくれることがあります。
あらかじめ申し込むときに希望の上限額(この値段までなら修理を依頼したいという上限額)も申込用紙に記載できるので、予算ありきで検討したい人も気軽に利用できます。
ただし改造品やイベント購入品などは修理の対象外となるので、注意が必要です。
エンドウ(TER)の歴史
公式サイトでは、エンドウ(TER)の歴史に関する詳しい情報が記載されていません。
ここでは、エンドウ(TER)の歴史について、大まかに解説します。
■1945年
エンドウの前身となる会社(遠藤商店)が設立されました。
■1970年代~1980年代
プレス成型技術を生かして、細部まで精巧な真鍮製Nゲージ製品シリーズを展開します。
自社製造の製品を手掛ける一方で、同時期にはグリーンマックスに対して動力ユニットのOEM供給も行っていました。
当時は他社との協力関係を多く築いており、エンドウが製造し、他社によって発売される仕組みで多くの製品が生み出されました。
■1985年~1990年代
アメリカ向けにHOゲージの生産が行われ、高い評価を得ました。
現在は日本国内でも自社で製造から販売まで一環して行う仕組みを構築しており、豊富なバリエーションでコアなファンを獲得し続けています。
エンドウ(TER)の製品の魅力
エンドウ(TER)における最大の魅力と言えば、プレス成型による金属製の車両の高クオリティぶりがあげられます。
真鍮製の製品は、プラスチック製品のように型に材料を流し込んで大量生産するという方法がとれません。
職人がひとつひとつ丁寧に作るため、少量生産となってしまう希少性も魅力につながっています。
完成品とキットが販売されており、オリジナルデザインの鉄道模型を作ったり改造したりと、自分の力量に合わせて楽しめます。
完成品の中には室内灯やヘッドライトが点灯するものもあり、リアリティ溢れる走行シーンを撮影したい人に人気です。
車両のほか、動力装置やパーツの分売も行っているため、キットとあわせて購入すればエンドウ製品を中心に組み立てて遊べます。
公式のオンラインショップで販売されているほか、東京(立川市、東池袋)と大阪(中央区)のショールームや小売店でも多くの製品が取り扱われています。
プラスチック製品に比べると真鍮製の製品は高額傾向にあるものの、ショールーム近隣の方なら、実物を見て購入できる安心感があります。
公開運転会などイベントも行っており、購入前に実際に走行している姿を確認したり、製品の魅力について教えてもらったりできるのも嬉しいポイントです。
エンドウ(TER)の買取実績
鉄道本舗では、日本で主流のNゲージのみならず、幅広いスケールの鉄道模型を買取査定しております。
エンドウ(TER)の製品も受け付けておりますので、手放すことを検討している方は一度ご相談ください。
下記は、これまで鉄道本舗が実際に買い取ったエンドウ(TER)の製品のお取引き実績の一部です。
| 買取実績 | ジャンル | 買取価格 |
| 非公開: 買取価格:6,000円 エンドウ 国鉄 50系客車 郵便荷物車 まとめ マニ50 スユニ50 TER | HOゲージ | 6,000円 |
| 非公開: 買取価格:9,000円 エンドウ キハ58系 まとめ TER | HOゲージ | 9,000円 |
| 非公開: 買取価格:10,000円 エンドウ 富士急 キハ58 まとめ TER | HOゲージ | 10,000円 |
| 非公開: 買取価格:13,000円 エンドウ 江ノ電1000形 4次車 1501 1551 TER 金属製 | HOゲージ | 13,000円 |
| 買取価格:25,000円 HOゲージ エンドウ DD51 ディーゼル機関車 ENDO 鉄道模型 | HOゲージ | 25,000円 |
「完成品ではなくキットを買って組み立てたから」「改造しちゃったから」どこにも売れないと悩んでいる方も、買取査定をお試しください。
鉄道本舗では、改造済みの鉄道模型も査定しております。
実際、エンドウのHOゲージは改造しやすいため、改造済み品の買取査定依頼を受けることが少なくありません。
状態や完成度の高さ次第なので、必ずしもご希望どおりの値段がつくわけではないものの、経験豊富なスタッフがひとつひとつ丁寧に査定します。
クオリティが高ければ、技術料として相応の値段が付くこともあります。
腕に自信のある方は、「改造品だから」と諦める前に、一度鉄道本舗の買取査定に出してみてはいかがでしょうか。
エンドウ(TER)の製品を高く売るコツ
多くの場合、改造された鉄道模型は、基本的にジャンク品として査定されます。
鉄道本舗は鉄道ファンのオーナーのもと、豊富な経験とノウハウで査定するため、「改造されたから」と安易にジャンク品扱いにはしません。
ただし、値段がつくのは、あくまでクオリティが高く状態が良いものに限ります。
未改造の完成品も、買取査定で重視されるのは需要の増減と製品の状態です。
ここでは、エンドウ(TER)を少しでも高く売るために押さえておきたい、製品の状態を保つコツと査定に出すときのポイントを解説します。
適切な保管方法で劣化を防ごう
エンドウ(TER)の製品に限らず、鉄道模型はこまかいパーツが多く、デリケートです。
不適切な方法で保管すると劣化したり、汚れがこびりついたりします。
ホコリ程度なら柔らかい布で拭けば解決できるものの、害虫や害獣の糞尿、死骸、湿気によるカビなどは簡単には除去できません。
少しでも高く売るためには、汚損や破損を防ぐために、適切な方法で保管しましょう。
車両本体はもちろん、製品が入っている箱(パッケージ)も日焼けや水濡れから守る必要があります。
破損につながりそうな重いものの近くや、落下しそうな場所は避けて、風通しが良く直射日光の当たらない場所を選ぶことが大切です。
将来的に売却を視野に入れているものは、箱から出さずに飾ると価値の下落を防げます。
動かして遊ぶ場合も、購入時の箱や説明書は売却するときのために保管しておきましょう。
郵送中の破損を防ごう
買取金額は、査定時の状態で判断します。
宅配買取を利用する方や、自力で店舗へ直接持ち込みする方は、郵送中の破損に注意が必要です。
送る前の状態が良くても、郵送中に破損すれば買取査定額は下落するおそれがあります。
運んでいるときに大切なコレクションが破損しないように、製品を送るときは下記の対策がおすすめです。
- 購入時の箱に収納する
- デリケートなものは分けておく
- 緩衝材で動かないように固定する
- 水濡れ対策もしておく
購入時の箱が残っている場合は、製品を収納して買取査定に出しましょう。
付属品に対して値段がつくのみならず、専用の箱に仕舞うことで、ある程度の破損対策が期待できます。
たとえば完成品用の箱なら、もともと鉄道模型の形に緩衝材が作られているため、細部もしっかりと保護してくれます。
箱がない場合や破損しやすいデリケートな製品は、ほかのグッズ類と分けて梱包することも破損対策になります。
ダンボールの中で箱が動かないように、プチプチや新聞紙などの緩衝材で固定することも大切です。
天候が不安定な時期は、水濡れ対策もしておきましょう。
湿気による水染みやカビも、買取査定額を下落させるおそれがあります。
買取不可品を事前に確認しておく
買取業者を利用するときは、業者ごとに買取不可品を確認することをおすすめします。
買取不可品とは、状態が著しく悪いものや、過剰在庫となっているもの、需要がなく買い手がつきにくいものなどです。
公式サイトなどで買取不可品としてアナウンスされているものを買取査定に出しても、値段はつきません。
業者によっては、処分に対して手数料・引き取り料が発生するおそれもあります。
買取作業の遅延にもつながるため、少しでも早く現金化したいなら、買取不可品はあらかじめ送らないようにしましょう。
鉄道本舗では、買取不可品をお送りいただいた場合、返送(送料はお客様負担)もしくは処分となります。
買取不可品は、需要の変化で変わることもあります。
買取査定を依頼する前に、毎回確認しておくことが大切です。
鉄道本舗における現時点での買取不可品については、下記のページでご確認いただけます。
>>「買取できないもの」
【エンドウ(TER)】の買取は鉄道本舗にお任せ
エンドウ(TER)のようにクオリティが評価されているもの、販売価格が高いものの買取は、価値を正しく理解している鉄道本舗にお任せください。
鉄道本舗は、鉄道ファンのオーナーが経営する専門の買取業者です。
すでに多くの鉄道ファンからリピート利用されており、特に下記の点を評価していただいております。
- 鉄道模型以外のグッズもあわせて買取可能(一部商品を除く)
- 大量買取や重いものにも対応
- 需要の変化を考慮した鉄道専門ならではの買取が可能
鉄道模型のほか、方向幕やヘッドマーク、駅名板といった実際に使用されていたグッズ類も買取しております。
イベント限定の駅弁の掛け紙など、「こんなものでも売れるの?」と思うようなアイテムもコレクター目線で丁寧に査定しますので、安心してご相談ください。(一部商品を除く)
宅配買取や出張買取も行っており、大量のグッズや重いものでもお気軽にお売りいただけます。
鉄道ファンのオーナーが経営している強みとして、ブームに敏感なことがあげられます。
アイテムごとの状態はもちろん、需要のリアルタイムでの変化も考慮して査定しますので、安心してお任せください。










