鉄道模型メーカーの中には、ほかの事業を主軸としている会社もあります。
精巧な鉄道模型を製造している天賞堂 (Tenshodo)も、ほかの製品でも高い知名度を誇っているメーカーのひとつです。
ここでは、天賞堂 (Tenshodo)について簡単な歴史や製品の魅力とともに、買取査定に出すときのコツを解説します。
【天賞堂 (Tenshodo)】とは
天賞堂 (Tenshodo)は最初から鉄道模型を製造していたのではなく、もともと印房店(はんこ屋)として誕生したメーカーです。
現在は鉄道模型などのプラモデルのほか、ジュエリーや企業向けのトロフィー、記念グッズなどを製造しています。
銀座には自社直営のカフェもあり、ホビーメーカーのみならず高級品店としても有名です。
その歴史は古く、文豪の作品にも、天賞堂 (Tenshodo)の名前が何度か登場しています。
天賞堂 (Tenshodo)の歴史
天賞堂 (Tenshodo)は時代の節々で、日本初の偉業を達成してきました。
ここでは、天賞堂 (Tenshodo)の歴史を大まかに解説します。
■1879年
銀座に印房店として創業しました。
■1882年
事業拡大の一環として、貴金属の通信販売サービスを開始します。
通信販売において貴金属を取り扱う会社は、日本国内では初となりました。
■1886年
通信販売のみならず、店頭でも本格的に時計や宝飾の取り扱いを始めます。
事業拡大にともない、日本初のショーウィンドウつき店舗を設置しました。
3年後にはスイスから輸入した時計の販売も手掛けるようになり、ますます高級品店としてのイメージを強めていきます。
■1891年
ダイヤモンドやルビーといった、高級宝石の販売を始めました。
通信販売で貴金属を取り扱い始めたときと同じく、高級宝石の輸入販売も日本国内では初でした。
■1900年代前半
日本で初めてレコードプレーヤーを販売したり、高級インポートウォッチの日本代理店となったりと、高級品や宝飾品の輸入販売を手広く行うようになりました。
当時取り扱いが始まった電気時計の販売も、日本国内では天賞堂 (Tenshodo)が初でした。
■1946年
本社を現在の地に移転し、3年後には鉄道模型の自社製品の販売を始めます。
■1950年以降
海外の老舗時計店と提携したり東京オリンピックの公式メダルの製作を行ったりと、時計や宝飾関係の事業でますます認知度を上げていきます。
一方で大型自動車模型やHOゲージジオラマの製作など、プラモデル事業も堅実に成長させていきました。
■2000年
模型部の設立50周年を迎えた年です。
製作・販売した記念冊子『Tenshodo BOOK』には、創業から現代に至るまでの製品を掲載しました。
以降、初のプラスチック製量産鉄道模型や、実物のサウンドを搭載した鉄道模型を発売するなど、鉄道模型事業においても新しいものに次々と挑戦しています。
天賞堂 (Tenshodo)の製品の魅力
天賞堂 (Tenshodo)の製品の大きな特長は、鉄道模型の素材別の選択肢が豊富なことです。
真鍮製、ダイキャスト製、プラスチック製の鉄道模型を発売しており、コレクターが予算や目的に応じて購入できるメリットがあります。
同じモデルでも量産車や試作車、登場時、晩年期などバリエーションに富んでいる点も、コレクター心をくすぐる要素です。
『T-Evolution』シリーズはディスプレイを前提としているものの、部品さえ集めてカスタムすれば動かして遊ぶこともできます。
真鍮の重厚感を楽しみたいファンも、実際に走らせて走行音を楽しみたいファンも、自分なりにカスタマイズしたいファンも、天賞堂 (Tenshodo)ならお気に入りのモデルが見つかるかもしれません。
製品そのもののクオリティが非常に高く、細部までしっかりと作り込まれているのも天賞堂 (Tenshodo)の魅力です。
もともと社長の趣味の一環として鉄道模型作りを始めたため、プラモデルファンがこだわりたいポイントをよく理解した製品造りが行われています。
公式サイトでは製品情報がわかりやすくリスト化されている上、現状の予約状況もひとめで分かるようになっている点も、コレクター目線が活かされていると言えます。
目的の製品がいつ発売するのか、予約はまだ受け付けてもらえるのかが瞬時に分かるので、新商品を買い逃す心配がありません。
天賞堂 (Tenshodo)の買取実績
鉄道本舗では、日本で主流のNゲージはもちろん、天賞堂 (Tenshodo)製品でおなじみのHOゲージなどほかのサイズの鉄道模型も買取可能です。
鉄道模型と鉄道グッズをまとめての買取や、鉄道模型1個のみの買取にも対応しておりますので、ぜひご相談ください。
下記は、実際に鉄道本舗が買い取った天賞堂 (Tenshodo)製品の実績の一部です。
| 買取実績 | ジャンル | 買取価格 |
| 《宅配買取》HOゲージ 天賞堂 71001 D51 などの鉄道模型 | HOゲージ | 45,180円 |
| 《出張買取》HOゲージ 天賞堂 NO55001 500系新幹線「のぞみ」6輌基本セット などの鉄道模型多数 | HOゲージ | 630,500円 |
| HOゲージ 天賞堂 No,72021 EF58形 電気機関車 ブルートレイン色 Tenshodo 鉄道模型 | HOゲージ | 10,000円 |
| 買取価格:30,000円 天賞堂 こだま形特急電車 鉄道模型 | HOゲージ | 30,000円 |
| 買取価格:50,000円 天賞堂 11032・国鉄・C57・180号機・門デフ仕様 | HOゲージ | 50,000円 |
複数のメーカーの鉄道模型をまとめて買取査定に出すこともできます。
多少の傷や破損程度なら、需要によっては買取できる場合もありますので、手放すことを検討している方は一度買取査定をお試しください。
天賞堂 (Tenshodo)の製品を高く売るコツ
天賞堂 (Tenshodo)の製品は精巧なモデルが多く、高い人気があります。
Nゲージが主流の日本でも手堅くHOゲージの製造に力を入れているメーカーとして、高い認知度を誇っています。
そんな天賞堂 (Tenshodo)の人気モデルを少しでも高く売却するためには、買取査定で値段に影響するポイントを理解しておくことが大切です。
ここでは、天賞堂 (Tenshodo)の鉄道模型を高く売るために知っておきたいコツを、3つ解説します。
正しい保管方法でコレクションしよう
どのようなコレクターアイテムも、素材やジャンルごとに適した保管方法・環境を守ることが大切です。
鉄道模型にも、素材やジャンルに適した保管方法・環境があります。
適切な環境で保管すれば、劣化スピードを最小限に抑えられ、高額買取につながります。
不適切な方法で取り扱うと、劣化が早く進み、せっかくの人気モデルの価値を下落させかねません。
特に天賞堂 (Tenshodo)の製品は細部までこだわっている製品が多いため、保管時も破損や汚損への対策が必須です。
さまざまな素材の製品を販売しているので、素材の特徴を考慮して保管しましょう。
素材問わずすべての天賞堂 (Tenshodo)の製品に共通して言えるのは、紫外線による焼けや、湿気による汚損・カビに注意することです。
汚損は雨漏りや湿気による箱の水シミ、製品のカビのほか、害虫や害獣の糞尿、死骸なども含みます。
清潔で風通しが良く、直射日光の当たらない場所で保管すれば、環境による汚損のほとんどを防げます。
破損しやすい部分は、ケースに入れたまま保管するだけでも十分な対策となります。
箱の中での破損を防ごう
宅配買取を利用する方や、自分で店舗へ直接持ち込みする方は、移動中の破損にも注意が必要です。
運んでいるときに振動で細部が破損することもあれば、同じ箱に入れているほかのアイテムの重さで破損することもあります。
大切なコレクションが破損しないように、下記の対策をしましょう。
- 購入時の箱に収納しておく
- デリケートなものは別にする
- 箱の中で動かないように固定する
- 水濡れ対策をする
購入時の箱の中には、製品が破損しないように緩衝材が入っていることがほとんどです。
箱に収納しておくだけで、細かい部分の破損を防げます。
デリケートなものは、重いものや尖ったものなどとは別々に梱包しましょう。
移動時にアイテム同士が干渉して破損するおそれがあります。
軽いもの同士でも破損することがあるため、箱の中で動かないようにプチプチや新聞紙で隙間を埋めておくと安心です。
天候に不安があるときは、内部にビニールを敷くか、ダンボールの隙間をすべてテープで塞いで水濡れ対策もしましょう。
もともと単価の高いモデルが多く、細部までリアルに再現されているのが天賞堂 (Tenshodo)の製品です。
細かい突起物などが郵送中に破損しないように、しっかりと保護することが高価買取への第一歩です。
破損が少なく状態が良いものほど、買取査定額がアップしやすくなります。
買取不可品に注意しよう
買取業者は、それぞれ買取不可品を設定しています。
買取不可品とは、状態が著しく悪いもののほか、在庫過多だったり需要が低下していたりと、値段がつけにくいもののことです。
あらかじめ買取不可品に設定されているものを買取査定に出しても、値段がつくことはありません。
買取不可品は返送(送料はお客様負担)になるか、業者側で処分となるのが一般的です。
処分を選ぶと、個人的に思い入れのあるアイテムでも0円で手放さなくてはならず、二度と取り戻せなくなります。
買取作業の遅延にもつながるため、買取不可品はあらかじめ査定依頼品から避けておきましょう。
鉄道本舗でも、あらかじめ買取不可品を案内しております。
買取不可品は需要や在庫の変化にともない、内容が変化することもあるため、買取査定を依頼するときは毎回確認することをおすすめします。
鉄道本舗における買取不可品についての詳細は、下記のページのとおりです。
>>「買取できないもの」
【天賞堂 (Tenshodo)】の買取は鉄道本舗にお任せ
天賞堂 (Tenshodo)のように高価格帯の鉄道模型を売却するなら、専門知識の豊富な鉄道本舗にお任せください。
鉄道本舗は、鉄道ファンのオーナーが経営する専門の買取業者です。
豊富な知識と実績により、多くの鉄道ファンの方からご利用いただいております。
鉄道本舗が選ばれる理由は、下記のとおりです。
- 幅広いアイテムの買取が可能(一部商品を除く)
- 宅配買取や出張買取にも対応
- 需要の変化を反映した買取価格
- 大量でも買取可能
鉄道模型のほか、ヘッドマーク、方向幕など、実際に車両で使用されていたものも買い取っております。(一部商品を除く)
製品によっては子ども向けのアイテムやレプリカ、組み立て済みの鉄道模型なども買取可能ですので、一度ご相談ください。
宅配買取や出張買取も行っており、店舗に持ち込めないお客様でもお気軽にご利用いただけます。
鉄道に詳しいオーナーのもと、リアルタイムで需要の変化を考慮した買取査定を行っております。
ブームが再来したもの、人気が高いアイテムも、安心してお任せください。
「遺品整理したい」「引っ越すからまとめて処分したい」など、大量の買取依頼も大歓迎です。
まずは鉄道本舗の買取査定をぜひお試しください。











